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プロから学べるフットケア

@フットケアラボ奥沢
足に起こる様々な障害、例えば陥入爪や胼胝(タコ)、鶏眼(ウオノメ)に悩まされているご利用者様は思いの外多く、歩行障害や運動減少を招き、その方のADLを脅かしています。
訪問の中で度々相談の議題に挙がる足部の問題に対して、私たちは全社をあげて取り組んでいます。
実際、訪問看護の場面でのご依頼も多く、歩容の改善や痛みの軽減効果も高く、非常に喜ばれております。

認定フットケアリストのキャリア

弊社に入社していただくと、メディカルフットケアスクール『FUSSMEDI』で最低43万円の認定用研修を、働きながら無料で受講することができます。
入社時期にもよりますが、座学だけでなく実習や発表、同行等のカリキュラムをしっかり受講できれば、早いスタッフは1年でメディカルフットケアナース、メディカルフットケアアドバイザーの資格を取得することが出来ます。
また更に上の資格を目指すことも可能です。

フットケアリストの育成

プロフットケアリストがご指導致します

弊社取締役副社長でプロフットケアリストの河本 忠久が監修するプログラムを通し、看護師やセラピストの皆様にメディカルフットケアのスキルを教授致します。
入社時本部研修プログラムの他、月1回定例の研修会にご参加頂き、フットケアリストとしてのスキルを身につけて頂きます。
メディカルフットケアナースの認定証授与は、3月の経営方針発表会で行われます。

プロフットケアリスト 河本 忠久

「メディカルフットケア」と聞いて、皆さんはどのような内容を想像しますか?
弊社では「ただ単に、爪を切る、胼胝(所謂タコ)・鶏眼(所謂ウオノメ)を削ることだけでなく、足部トラブルを予防するための一歩先の提案をさせていただく」ことと捉えています。
そして、皮膚角化亢進や爪の障害だけに捉われるのではなく、足部に起こる問題の全てに対応しようという取組みを続けています。

例えば、糖尿病の方に対しましては、早期に「フットケア」を行うことにより、潰瘍・壊疽による非外傷性切断を回避できる可能性があります。
また、「フットケア」を行うことによって、ロコモティブ・シンドローム(運動器症候群)を予防することが可能な場合もあります。
一口に「爪を切る」、「胼胝・鶏眼を削る」と言っても、「どう切るのか?」また、「どう削るのか?」など、その完成形にするには理由があります。
それを理解したうえで、靴の選定方法やインソールの提案、歩き方のアドバイスなどもさせていただきます。
ニッパーで爪を切る、コーンカッターで胼胝・鶏眼を削る、ことはもちろん、フットケアマシンを使用して行う更に高度なフットケアスキルを身につけるため、定期的に「フットケア・ナース研修会」を開催しております。
また、訪問業務においてそのスキルに自信が持てるまで、可能な限り同行による技術指導も行っております。
皆さんも、弊社ナースの一員となって「フットケア」のスキルを向上させ、そのスキルを在宅のご利用者様、ご家族の方々のために活かしてみませんか?
症例写真:肥厚爪
施術前
施術後
症例写真:鶏眼(ウオノメ)
施術前
施術後

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