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訪問看護の魅力

小児から看取りまで

なくてはならない人へ

なくてはならない人へ
なくてはならない人へ
在宅での医療サービスは、病院で培った知識や技術を生かす場であると同時に「人間力」が試され、磨かれる場面でもあります。
ご自宅で生活される「喜び」を一緒に味わうことが出来るのも魅力の一つです。
一度この世界を知ったら離れられなくなるスタッフも数多く、そういう同僚の人達の人間力も魅力的です。
在宅でご不安を抱えるご利用者様にとって「なくてはならない人」になりませんか?

メディカル・コンシェルジュであること

病院とは違い、対話を大切にしてご意向を伺いながら、ご自宅でその方に合わせたケアやリハビリテーションを共に築き上げていきます。
長いお付き合いになることも屡々。
看護・リハスタッフと患者様との間には自然と「絆」が生まれます。
ケアやリハビリの仕方、栄養管理、服薬など様々なご相談に対して、共に考え指針を見出していきます。

在宅での看取りにも対応致します

「住み慣れたご自宅で最後まで暮らしたい。」
そんなお気持ちの方々の為に、近隣医療機関と緊密な関係作りの下、看取りにも対応致します。

現場スタッフの声

看護部長 坂田 理恵

私は、初めから訪問看護師になりたかった訳ではありません。
長年、大学病院で勤務してきた為「一人で訪問し、医師のいない場面で判断しなければならない」そんな事が出来るだろうかと不安でした。
そんな私も、弊社で訪問看護に従事して早10年が過ぎ、今では病院に戻りたいとは少しも思わなくなりました。
病院では、毎日の業務をこなす事だけで、病気は見ていても患者様自身を見ていなかった様に思うからです。
それどころか、一方通行のケアだったんじゃないかとさえ感じます。
訪問看護は30~90分の間、その方とだけじっくり話をしながら、又は触れ合いながらケアをさせていただくことができます。
ケアをしていると、病院では見る事が出来ないリラックスされた表情で、安心されて処置を受けていただけることが殆どです。
また実際に、ご利用者様の日常生活を見せていただく事で、その方の本当に必要なケアが良く分かります。
そしてそれを理解し、共有していく事から信頼関係が深まります。
その方が生きてこられた人生や、ご家族や取り巻く環境にまで接することができた時、自己満足では終わらない本当の意味での看護が実践できるのだと思います。
病院でかけられた「有難う」と在宅の現場での「有難う」は重みが違い、時には涙がこみ上げる事もあります。
色々な生活の場に入り、人間としても成長させていただいております。
屋外に中々出られないご利用者様や独居生活の方より、来る日を待っていただけている時は本当に嬉しく、この感情は病棟勤務では味わえませんでした。
訪問看護師は機能回復を支援するだけでなく、その方がその方らしい人生を送っていただける様に支援しなくてはなりません。
ご利用者様やそのご家族と一緒に、在宅生活を考えていける特別な存在だと思います。
ご利用者様と近い存在になれる、必要だと思っていただける…だから、私は止められません。

蒲田事業所 看護師(管理者) 入野 暢

私は4年前に病院の勤務から在宅医療へ転向しました。
在宅領域における訪問看護では、病院の専門分野でのアプローチとは違い把握すべき疾患が多く存在します。
実際に訪問中は一人でご利用者様と関わる為、誰にも頼れないという不安がありますが、決められた訪問時間内でじっくりとご利用者様に関わることができるので、少しの変化に気付くことができます。
これは訪問看護ならではの特性と言えるでしょう。
訪問中に「今日はいつもと違う」と変化に気づいたら、医師やケアマネジャー等の他職種と連携を図り、ご利用者様の問題解決にアプローチします。
勿論在宅領域では病院の様に医療資源がある訳ではないで、QOL(生活の質)をどの様に高めるか悩む事も多いですが、ご利用様とご家族の思いを最大限に汲み上げることで、本当の意味での個別的な看護へ結びつくと私は考えています。
一人一人歩んできた道や物事の考え方が違う様に、どのように生活したいかという視点も様々です。
“個別的” それこそが本来在るべき看護の姿だと私は思いますし、そこに関わることができるということが訪問看護の魅力だと思います。
何よりもご利用者様、ご家族が最も安らぐであろう在宅という場所で、手助けができる訪問看護に私はやりがいを感じています。

用賀事業所 看護師 津下 裕貴

私は病院で2年間勤務して、弊社に入社しました。
患者様の退院後の生活を知り、在宅で支援ができるということに魅力を感じ、訪問看護師の道を選びました。
在宅は病院とは違い先輩看護師や医師への相談が直ぐに行えない、経験豊富な看護師が働いている、というイメージがあった為、知識や技術の面で不安がありました。
しかし実際は、先輩方の経験年数は幅広く、ステーション内や訪問先で判断に迷った時、相談することのできる環境が整っています。
また、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士も多数在籍していますので、セラピスト目線での評価も学ぶことができます。
看護師として全身状態の管理をすると共に、学んだことを活かしてリハビリテーションを実施することで、提供させて頂くサービス内容の幅が広く、そして深くなりました。
病院勤務時は常に時間に追われ、患者様との時間が十分に持てず、理解が浅かったように感じます。
今では、ご利用者様と1対1でじっくりとコミュニケーションを取り、ケアを行うことができる様になりました。
数年間同じご利用者様に訪問する場合も多く、関係性を築くことも1つの楽しみになっています。
また、ご利用者様お一人だけでなく、ご家族との関わりが多いことも訪問看護の特徴だと感じています。
ご家族とのコミュニケーションの中にご本人に関する重要な情報があることも多く、より深く理解する上でとても重要だと思っています。
これからもご利用者様がご自宅で安全に生活を送り、ご本人のご希望に沿った支援ができる訪問看護師になれる様、努力して参ります。
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