プロから学べるフットケア
フットケアブログ
よろこびvol.47
2022-02-15
≪要約≫
S様(80代女性)は、歩行時に巻き爪による痛みが生じておりましたが、フットケアのアプローチにより、痛みを気にすることなく買い物へ行けるようになりました。
≪きっかけ≫
S様は、皮膚科の先生からご紹介いただき、フットケアラボへ来所されました。
その後、次回の予約をされていましたが、お見えにならず、後日ご入院されていたことが分かりました。
ご退院後、訪問看護による体調管理とフットケアの導入となりました。
≪アプローチ≫
両側第1趾に巻き爪があり、皮膚への食い込みが強く、爪が皮膚を圧迫する為、歩くと痛みが出ている状態でした。
特に右足爪先の痛みが強く、爪先にご自身でガーゼを巻いて歩かれていました。
幸い、出血や炎症はなく、痛みも歩行時に限定していた為、巻き爪の修正を行い、爪が皮膚にあたる部分はガーゼを挟むことで除圧しました。
≪その後の経過≫
フットケアのアプローチを開始されてから、徐々に痛みは緩和され、現在は何も気にすることなく買い物にも行けているそうです。
ご本人様より「悩みの種がひとつ解決したわ。」、「体調も診てくれるから安心」と、よろこびの声をいただきました。
≪今後続けていく想い≫
巻き爪を完治することは難しいですが、痛みを除去することで、QOLの改善に繋がることを肌で感じました。
これからも少しでも多くの方の自立した生活を支えられるよう、知識・技術を磨いていきます。
S様(80代女性)は、歩行時に巻き爪による痛みが生じておりましたが、フットケアのアプローチにより、痛みを気にすることなく買い物へ行けるようになりました。
≪きっかけ≫
S様は、皮膚科の先生からご紹介いただき、フットケアラボへ来所されました。
その後、次回の予約をされていましたが、お見えにならず、後日ご入院されていたことが分かりました。
ご退院後、訪問看護による体調管理とフットケアの導入となりました。
≪アプローチ≫
両側第1趾に巻き爪があり、皮膚への食い込みが強く、爪が皮膚を圧迫する為、歩くと痛みが出ている状態でした。
特に右足爪先の痛みが強く、爪先にご自身でガーゼを巻いて歩かれていました。
幸い、出血や炎症はなく、痛みも歩行時に限定していた為、巻き爪の修正を行い、爪が皮膚にあたる部分はガーゼを挟むことで除圧しました。
≪その後の経過≫
フットケアのアプローチを開始されてから、徐々に痛みは緩和され、現在は何も気にすることなく買い物にも行けているそうです。
ご本人様より「悩みの種がひとつ解決したわ。」、「体調も診てくれるから安心」と、よろこびの声をいただきました。
≪今後続けていく想い≫
巻き爪を完治することは難しいですが、痛みを除去することで、QOLの改善に繋がることを肌で感じました。
これからも少しでも多くの方の自立した生活を支えられるよう、知識・技術を磨いていきます。