本文へ移動

メディカルフットケア

with effect Vol.19

2026-09-11
<処置開始前のご様子>
Mさんは70代の男性の方でパーキンソン病の方です。
元々週2回の理学療法士によるリハビリテーションで介入していました。
3か月に1回の看護師の定期訪問の際に足趾の爪が肥厚しており、
また時間帯によってジスキネジアが出現することで
ご本人様も奥様も爪切りが難しいとご相談がありました。
現在は月1回の介入を行っています。
<評価>
足部の観察を行いました。
足趾先端部分に乾燥があり、ひび割れもありました。
全体的に爪が伸び、両側第1、第5趾の爪が
特に肥厚している状態でした。
靴のサイズは合っており圧迫されているということもなく
肥厚の原因ははっきりとしていません。
<アプローチ①>
肥厚部分をマシンで削り、ニッパーで伸びている部分をカットしました。
疾患によりふらつきがみられることもあるため、
爪を薄くしすぎてしまうと踏ん張りが利かなくなり
転倒の要因にもなってしまうことを考え、
ある程度の厚みを残して削りました。
爪の長さは月に1回のカットになるため少し短めにカットしました。
縦に亀裂が入っている部分があり、
カットしたことで爪が割れてしまわないように注意しています。
カット後はヤスリやマシンで滑らかにし、
靴下などが引っかかることがないよう整えました。
<アプローチ②>
足趾の乾燥がみられているため
ひび割れによる傷ができてしまう可能性をお伝えし、
可能な範囲で保湿剤を使用することを提案しました。
皮膚や爪が軟らかくなりやすいため
尿素が配合されているものをおすすめしています。
また、理学療法士が週2回介入しているため、
歩行状態など情報共有を行いながらケアを継続してまいります。
4
0
3
6
5
3
株式会社トータルライフケア
東京都世田谷区奥沢3丁目45-6
TEL.03-5754-2868
FAX.03-5754-2878
TOPへ戻る