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with effect Vol.6

2025-11-28
<処置開始前のご様子>
Nさんは80代の女性で、両足母趾の巻き爪による痛みが断続的にありました。
歩行時の痛みが強くなり歩行に支障が出てきたため、介入開始しました。
<評価>
爪の形状を観察すると両足の母趾が巻き爪であり、足趾に食い込むことで痛みが生じていました。
左母趾の内側が強く湾曲していました。
両側とも外反母趾であり、母趾が浮いているため荷重がかかりづらい状態でした。
外出はデイサービスや受診のみであり、歩行機会が少なくなっているため足趾への荷重が少ない状況でした。
<アプローチ>
巻き爪の原因と対策を説明しながら普段の生活の中でもできることを提案してみました。
荷重の機会を増やすために歩く際に母趾で地面を蹴るように歩くことや、荷重訓練の方法をお伝えしました。
また、月2回の訪問時にゾンデによる角質除去、爪切り、アイロン法を行い爪の形を整えていきました。
<効果>
ゾンデによる角質を除去するだけでも痛みが軽減されていました。
痛みがなくなり、「歩くことが楽になった」という声をいただきました。
巻き爪は介入時と比べると約1年で改善されつつあります。
アイロン法だけでなく、日々の荷重訓練や歩行時の歩き方の工夫が大切かと思います。
今後もご利用者様と協力して巻き爪にアプローチしていきます。
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